オンラインカジノって「マーチンゲール法を使って稼ぐことができるの?」と思っていませんか?
マーチンゲール法で稼ぐことはできます。
ただ、オンラインカジノならではの弱点があるため、他のベットシステムと組み合わせることでより稼ぎやすくなります。
オンラインカジノにおいて「ベット方法」まで考えてプレイする人はごく一部であり、精鋭と言えます。
だからこそ、マーチンゲール法を使えるオンラインカジノでプレイし、稼ぐべきです。
今回は、オンラインカジノにおけるマーチンゲール法について解説していきます。

目次
マーチンゲール法はオンラインカジノで本当に稼げるのか?
理論上マーチンゲール法は稼げる
マーチンゲール法は、何連敗しても、1回勝てばそれまでの負けを取り戻すことができるため、理論上稼ぐことはできます。
しかしながら、資金的な問題点やオンラインカジノながらの問題点も出てきます。
まずマーチンゲール法について詳しくみていきましょう。
マーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは以下の条件の元行われるものとしています。
- ゲームの勝率が50%であり
- 払い戻し倍率2倍のゲームにおいて
- 勝つまで賭け金を倍にしていくベット方法
上記した通り、ゲームの条件としては「勝率50%」かつ「払戻し倍率2倍」であることが挙げられます。
最も古典的かつ有名な手法で、カジノ必勝法として永らく愛されてきた。倍賭け法とも言われる。
まず1単位賭け、負ければその倍の2単位、さらに負ければそのさらに倍の4単位、と賭けていき、一度でも勝てばただちに1単位に戻す、という手法である。試行回数に関係なく、勝った時には1単位を得ることになる。
(参照)ベッティングシステム マーチンゲール法
マーチンゲール法が使えるオンラインカジノゲーム
マーチンゲール法が使えるオンラインカジノゲームとしては、以下のとおりです。
- ルーレット
- バカラ
- 大小(シックポー)
ルーレットなどは「赤」と「黒」に加えて「0」、「00」が存在するため、ヨーロピアンルーレットでは勝率が47.5%となっています。
ただ、勝率が50%以下の場合でも、マーチンゲール法は十分ベットシステムとして機能するものです。
マーチンゲール法のメリット
- 賭け続ければ必ず利益が出る
- ベット方法がシンプルで覚えやすい
マーチンゲール法の最大のメリットは、ベットし続けることができれば必ず利益が出るということです。
また、「負けた時ベット額を倍にする」とルールがシンプルであり、覚えやすく、間違えにくいのも利点です。
マーチンゲール法のデメリット
- 多めの資金がないと途中で賭けれなくなる
- オンラインカジノによってはベット額の上限がある
- 勝っても初期ベット額分しか利益が出ない
- 使えないオンラインカジノもある
多めの資金がないと途中で賭けれなくなる
【マーチンゲール法の賭け方】
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
金額 | $1 | $2 | $4 | $8 | $16 | $32 | $64 | $128 |
マーチンゲール法は負ければ、負けるだけ必要な資金が増えてきます。
例えば、上表のように7回連続で負けた場合8回目のベット額は128ドル、合計で255ドル(日本円で約3万円)必要になります。
ちなみに7回連続して負けるのは128回に1回の確率で起きるため、珍しいことではありません。
以上のように、負けが続くと資金が不足することがあります。
オンラインカジノのベット上限額以上はゲームを続けれない
もう一つの問題点としては、ベット上限額に達してしまうとマーチンゲール法を続けることができない恐れがあります。
マーチンゲール法は、勝つまで続けるからこそ必ず利益が出る仕組みであり、負けで終わってしまうと大きな損失となります。
ベット上限額が低いとすぐにマーチンゲール法を使えなくなってしまうため注意が必要です。
【ベラジョンカジノのベット上限額】
ゲーム種類 | ベット上限額 |
バカラ | $5,000 |
ブラックジャック | $5,000 |
ルーレット | $50,000 |
ポーカー | $7,500 |
※ベラジョンカジノのバカラであれば、ベット上限が5,000ドルであるため12連敗までは可能です。確率はおおよそ2000回に1回の確率です。
1回の勝ちで得られる利益は初期ベット額分
また、マーチンゲール法は必ず利益が出るというものの、1回の勝ちで得られる利益は1回目のベット額になります。
いくら負けないと言っても、短期間で大きな収益をあげるのは難しいでしょう。
使えないオンラインカジノもある
オンラインカジノの中には、ダランベール法などのシステムベットの使用を禁止しているところもあります。
ご自身が登録しているオンラインカジノの利用規約をよく確認して、使うようにしましょう。
賭けが多大すぎると当社が考える場合、またはプレーヤーの賭けのパターンがシステムを乱用する方法で行われていると見なされる場合、カジ旅はその賭けを制限、キャンセルおよび拒否する権利を持つものとします。
(引用)カジ旅 利用規約 10.2
逆マーチンゲールとの組み合わせで稼ぐ
複数のベットシステムを組み合わせて稼ぐ
マーチンゲール法は、理論上は「必ず」勝てるベットシステムではあるものの、オンラインカジノ上の規制により完璧な方法ではありません。
そのため、マーチンゲール法のデメリットを補完するため、複数のベット方法との組み合わせをするべきです。
例えば、「マーチンゲール法」と逆マーチンゲール法と言われる「バーレー法」との組み合わせです。
逆マーチンゲール(バーレー法)とは
バーレー法とは、マーチンゲール法とは逆に「勝った時に」賭け金を倍にするベット方法です。
マーチンゲールはリスクを抱えながらも、確実に利益を出す方法ですが、バーレー法は、リスクを抑えながら大きな勝利を狙う賭け方と言えます。
ただ、勝ち逃げのタイミングが難しく、負けるとこれまでの利益が0になるのに加えて、初期ベット額分マイナスになるのが弱点です。
マーチンゲール法とバーレー法を組み合わせる
そこで、マーチンゲール法とバーレー法を組み合わせて、お互いの弱点を補完するベットシステムにします。
ベット方法は以下の通りです。
- 初期ベット時に勝った場合は、バーレー法を使ってゲームを進める
- バーレー法のとき、3連勝した場合は初期ベットに戻す
- バーレー法で負けた場合は、マーチンゲール法に切り替える
- 初期ベット時が負けた場合は、はじめからマーチンゲール法を使う
まず、初期ベット額の勝敗によってバーレー法もしくはマーチンゲール法を使います。
肝心なのは、バーレー法の場合3連勝した時必ず初期ベットに戻して利益確定をすることです。
3連勝分の利益確定分が最終的な収益となるため、必ず初期ベット額に戻しましょう。
バーレー法で負けた時は、マーチンゲール法によって損失を取り戻します。
以上のように、マーチンゲールとカジノゲームにおける必勝法を組み合わせることによって独自のベット方法を作るもの一つの楽しみです。
マーチンゲール法と相性がいいカジノゲームについて
マーチンゲール法が使用できるカジノゲームの条件は「勝率が50%」であることと「払戻しが倍」であることです。
ではどのオンラインカジノゲームで使うべきでしょうか?
【マーチンゲールが使える】バカラ
バカラは、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つか当てるカジノゲームであるため、勝率が50%に近いカジノゲームです。
若干バンカーの方が勝率が高くその分、配当が少ないこともありますが、十分マーチンゲール法が使えます。
ベラジョンカジノのおすすめバカラ
ベラジョンカジノでおすすめのライブカジノはEvolution Gamingの「ノーコミッションバカラ(手数料なしバカラ)です。
通常のバカラでは、バンカー側に賭けると勝ったとき、手数料(コミッション)を取られますが、「ノーコミッションバカラ」は名前の通り、手数料を取られることはありません。
【マーチンゲールが使える】ルーレット
ルーレットもベットする場所によっては、勝率が2分の1の時があります。
例えば、「赤」もしくは「黒」にかけた場合、勝率が47.5%ですので、十分マーチンゲール法が活用できるでしょう。
エンパイアカジノのおすすめルーレット
おすすめのルーレットは、カジノ・パリスの「ライトニングルーレット」です。ルーレットにド派手な演出がついたものであり、ルーレットのルールが分からなくても見ているだけで楽しめるようになっています。
こちらも0.2ドルからベットできるため、手始めにやってみることをおすすめします。
【マーチンゲールが使えない】ブラックジャック
反対に、マーチンゲール法はブラックジャックには向きません。
ブラックジャックはあくまでも勝率が50%のカジノゲームではありますが、ダブルダウンやスプリットなど状況が変わる場合があります。
マーチンゲール法は、機械的にベットする方法であり、ルールが一定のカジノゲームこそ向いていると言えます。
マーチンゲール法で稼いだ利益に対する税金について
オンラインカジノで稼いだお金は課税対象となる
大前提として、オンラインカジノで稼いだお金に対しては税金がかかります。
ギャンブルで稼いだお金は、法律的に「一時所得」となり課税対象となるのです。
オンラインカジノに税金は、かかると考えた方がいいです。
オンラインカジノで稼いだお金に対する税金の計算方法
オンラインカジノで稼いだお金については、以下の計算式によって算出されます。
【一時所得の計算方法】
- (一時所得)=(収益金額)ー(支出金額)ー(特別控除額)
※特別控除額は最大50万円まで
支出金額は収益が出た時のときだけが範囲
気をつけなければいけないのは、「支出金額」の算出方法です。
オンラインカジノにおけるトータルの支出金額(ベットした金額)ではなく、カジノゲームで勝った時にベットしていた金額の合計が「支出金額」となります。
では、マーチンゲール法で稼いだ時の税金はどうなるのでしょうか?
マーチンゲール法で稼いだ時の税金について
マーチンゲール法では、収益に対して税金がかかることは滅多にありません。
【マーチンゲール法の例】
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 |
勝敗 | 負 | 負 | 負 | 勝 |
ベット額 | $100 | $200 | $400 | $800 |
収支 | ▲$100 | ▲$300 | ▲$700 | $100 |
今回の例では、4回目のベット時に勝ち、トータルの収支が+100ドルになりました。
一時所得の計算式に当てはめると「100ドルー800ドルー特別控除=0」となります。
ここで注意してもらいたいのが、支出額の部分です。
ほとんどの方が4回の合計金額である1500ドルと考えがちですが、あくまでも勝った時のベット額のみ支出額として算出することができます。
そのため、マーチンゲール法で税金がかかることは滅多にないでしょう。
まとめ)オンラインカジノでマーチンゲール法は使えるのか?稼げるのか検証!
オンラインカジノでマーチンゲール法を使って稼ぐことができます。
ただ、資金面やベット上限額についてはよく確認しなければいけません。
また、より確実に稼ぎたいのであれば、バーレー法のようなオンラインカジノで使えるベット方法と組み合わせるべきです。
マーチンゲール法を駆使し、オンラインカジノで稼ぎましょう!!
