オンラインカジノでは、同じサイト内で複数のアカウントを所持することは禁止されています。
なぜなら、ボーナスを貰うためだけの登録や不正な賭け方を行うことができるためです。
ただ、複数のオンラインカジノでアカウントを作成することは可能となります。
当記事では、オンラインカジノの複数アカウントについての対処法を詳しく解説していきます。
目次
オンラインカジノは複数アカウント所持が禁止な理由
同じオンラインカジノの中で、複数のアカウントが作成できない理由は、以下の通りです。
- ボーナスを複数回取得できるため
- 不正な賭け方ができるため
ボーナスを複数回取得できるため
多くのオンラインカジノは、新規プレイヤー向けにお得なウェルカムボーナスを用意しています。
中には、アカウント登録だけで無料のボーナスを進呈しているケースも少なくありません。
仮に複数アカウント所持ができると、オンラインカジノとして、無限にボーナスを提供しなければなりません。
そのため、複数アカウントを禁止しています。
不正な賭け方ができるため
2つのアカウントを用いて同じバカラのテーブルに入室した場合、一方はPLAYERに、一方はBANKERにというような絶対に負けない賭け方が可能です。
上記の賭け方を行えば、低リスクで出金条件を消化できます。
ライブカジノにおける不正な賭け方を防止するため、複数アカウントの所持は禁じられています。
複数のオンラインカジノでのアカウント作成は問題ない!
同じオンラインカジノサイトで、複数のアカウントを開設するのは禁止行為です。
ただ異なるオンラインカジノであれば、それぞれアカウントを開設しても問題ありません。
複数のオンラインカジノに登録できるだけでなく、様々なメリットがあります。
具体的にどのようなメリットがあるのか、詳しく解説します。
ボーナスだけで数百万円を貰える
オンラインカジノでは、新規プレイヤー獲得のため、新規登録者に向けたお得なウェルカムボーナスを用意しています。
最低でも3万円程度、大きい場合には40万円近くを貰うことができます。
すべてのオンラインカジノサイトでウェルカムボーナスを受け取れば、それだけで数百万円分の軍資金を得られることになります。
もちろんボーナスには出金条件が伴うため、受け取ることが100%お得とは限りませんが、プレイの幅が広がることは間違いありません。
入金額に応じてボーナスがもらえる入金ボーナスです。例えば、100%入金ボーナスの場合、$100入金をすると、その額の100%にあたる$100がボーナスとして進呈され、合計$200からゲームをスタートすることができます。
(参照)ベラジョンカジノ公式
Vegawallet(ベガウォレット)のポイントバック投資をスムーズに行える
オンラインカジノの稼ぎ方の1つとして知られるのが、ベガウォレットを利用した入出金です。
ベガウォレットからオンラインカジノへの入金には0.6%、オンラインカジノからベガウォレットへの出金には0.2%のポイントバックが付与されます。
もちろん1つのオンラインカジノだけでも良いのですが、以下の制限を受けます。
- 出金手数料
- 期間あたりの出金限度額
さらに、短期間での入出金を何度も繰り返していたことで、突然アカウントが凍結されたという事例もあります。
複数のオンラインカジノに登録しておけば、突然のアカウント凍結の心配もありません。
獲得できるリベートの上限が上がる
オンラインカジノの中には、プレイする毎に貰えるボーナスが増えるリベートボーナスというものが存在します。
しかし、無制限に貰えるのではなく、期間あたりに獲得できるリベートには上限が設けられています。
ただ、複数のオンラインカジノに登録すれば、リベートボーナスの獲得上限を増やすことが可能です。
楽しみ方の幅が広がる
オンラインカジノごとにそれぞれ独自の特徴があります。
オンラインカジノ | 特徴 |
カジ旅 | 最大6倍速でのスロットプレイが可能 |
エルドアカジノ | 他社では取り扱いのないライブテーブルを用意 |
レオベガス | 限定スロットを多数プレイ可能 |
ベラジョンカジノ | 独自のトーナメントを多数開催 |
ボンズカジノ | バイナリーオプションへのベットも可能 |
シンプルカジノ | スロットのボーナス(フリースピン)を購入可能 |
1つのオンラインカジノを極めてプレイするというのももちろんメリットがありますが、より手広く楽しみたい方には複数のオンラインカジノの利用がおすすめです。
曜日によって利用するオンラインカジノを変えるというのも面白いかもしれません。
オンラインカジノで複数アカウントを作成した時の対処法
無意識的に複数アカウントを作成していた場合の対処法は、以下の通りです。
- すぐにカスタマーサポートに連絡
- 資金を出金し使わない
すぐにサポート部門に連絡をする
複数のアカウント所持に気づいたら、すぐにサポート部門に連絡しましょう。
別アカウントのID(メールアドレス)や複数のアカウントを開設した理由を具体的に伝えてください。
対応はオンラインカジノによりけりですが、後で開設したアカウントを凍結するというだけの処置で見てくれることもあります。
資金をすぐに出金し使わない
サポートには連絡せず、今ある資金をすべて出金させ、その後は二度とそのオンラインカジノを使わないというのも1つの手です。
オンラインカジノを利用できなくなったとしても、ほかにもサイトは数十、数百種類とあります。
また新しいサイトに登録してオンラインカジノを楽しめばいいだけです。
オンラインカジノで複数アカウントを所持するとどうなる?
同じオンラインカジノで複数アカウントを所持することは、不可能なことではありません。
ただ、運営側に不正がバレると思い処分を受けることになります。
複数アカウントの所持に対する対応について解説します。
すべてのアカウントが凍結される
複数アカウント所持が発覚した場合、利用規約違反と見なされすべてのアカウントが凍結されてしまいます。
アカウントに資金が残っていたとしても、最悪の場合資金は出金できずに没収です。
アカウントが凍結されてしまえば、その後もそのオンラインカジノを利用することは当然できず、永久追放となってしまいます。
系列カジノも登録できなくなる
複数アカウント所持をしたオンラインカジノだけではなく、その系列のサイトも利用できなくなる可能性があります。
例えば、ベラジョンカジノで複数のアカウント所持をした場合には、系列であるインターカジノも使えなくなるということです。
その他、系列カジノには以下のような組み合わせがあります。
- カジノエックス・ジョイカジノ・ボンズカジノ
- ライブカジノハウス・スポーツベット・メタルカジノ
- ラッキーニッキー・ウィニングキングスカジノ
- カジ旅・カジノミー・シンプルカジノ
- ビットカジノ・スポーツベットアイオー・ライブカジノアイオー
複数のオンラインカジノが同時に使えなくなる可能性があるため、注意が必要です。
オンラインカジノで複数アカウント所持と見なされるケース
オンラインカジノの複数アカウント所持とは、1人の人間が2つ以上のアカウントを登録することだけを指すわけではありません。
以下のようなケースでも、複数アカウント所持と見なされる可能性があります。
同居家族が別々のアカウントを所有している
同居家族が、自分とは別に、同じPCでアカウントを開設している場合も、複数アカウント所持と見なされる可能性があります。
同じIPアドレスから異なるアカウントを利用したということで、複数のアカウントと見なされてしまうかもしれません。
会社や学校などのパソコンからオンラインカジノを利用する
会社や学校など公的なパソコンを使ってオンラインカジノにアクセスするのも危険です。
同じパソコンから、別のユーザーが、同一のオンラインカジノを利用していた場合には、「同じIPアドレスからの利用」と見なされる可能性があります。
スマートフォンや自宅のパソコンなど、できるだけ自分専用のデバイスを利用するようにしましょう。
中古のパソコンやスマートフォンからオンラインカジノを利用する
今使っているパソコンやスマートフォンを、中古で購入したという場合にも注意が必要です。
上記で解説してきた例と同じで、過去に別のユーザーが同じカジノサイトにアクセスしていると、複数のアカウント所持と見なされる可能性があります。
できるだけ新品で購入したデバイスで、オンラインカジノを利用するのがおすすめです。
まとめ
オンラインカジノでは複数のアカウント所持することは禁じられています。
その大きな理由はボーナスの複数回取得を防止するためです。
複数アカウントの所持が運営側にバレてしまうと、アカウントが凍結されて二度とそのオンラインカジノを利用できなくなる可能性もあるので、十分注意してください。
万が一間違えてアカウントを複数登録してしまったという場合には、その旨を早めにサポートに連絡して指示を仰ぎましょう。
オンラインカジノの楽しさもルールを守ってこそです。
その大前提となる「1人に付き1アカウントまで」というルールを守った上で、資金を稼いでいきましょう。
