当記事では、ドラゴンタイガーのルールや攻略法について紹介していきます。
ドラゴンタイガーのルールは、カードの大小で勝敗が決まります。バカラ同様、運の要素が強いゲームです。
目次
オンラインカジノのドラゴンタイガーとは
まずはルールやカードの優劣、控除率などゲームの基礎的な部分を紹介していきます。
ドラゴンタイガーの基本ルール
ドラゴンタイガーのルールは、ドラゴン・タイガーのどちらが勝つかに賭けるゲームです。
ドラコンタイガーは、1枚のカードの数字の大きさで勝敗が決まります。引き分けになる場合は、賭け金の半分が没収になります。
RTP: 96.27%
最小/最大 ベット: 1.00 – 10,000.00
ボラティリティ: ハイ (8/10)
プラットフォーム: デスクトップ&モバイル
デベロッパー: Pragmatic Play
(参照)WILDZ Dragon Tiger Live
ドラゴンタイガーのカードの優劣
ドラゴンタイガーのカードの優劣は、Aが一番弱く、Kが一番強い数字です。
ポーカーのように特殊な優劣もなく、ブラックジャックのように「J」「Q」「K」「A」が特殊なカウントになる事もないので、覚えやすいでしょう。
ドラゴンタイガーの控除率
ドラゴンタイガーの控除率は2.9%です。
控除率2.9%は、ドラゴンもしくは、タイガーに賭けた場合の数字です。タイに賭けた場合は、11%にまで控除率が高くなります。
オンラインカジノにおけるドラゴンタイガーのゲーム流れ
ここからは、詳しいゲームの流れを解説していきます。
ドラゴンタイガーも他のゲームと同様テーブルによって、ベット額の最低額と最高額が変わってきます。
自分に合ったテーブルに、入るようにしましょう。
ベットをする
まずは、いくらベットするかを決めます。
「ドラコン」か「タイガー」どちらが勝つかに賭けるのが、基本的な賭け方となります。
カードが配られる
「No more bet(ノーモアベット)」とディーラーが言ったタイミングでベットは締め切りとなります。
その後、ドラゴンとタイガーにカードが1枚ずつ配られます。配ったタイミングで、カードカウンティング対策としてデッキから1枚のカードを減らされます。
勝敗が決まり配当が配られる
配ったら「ドラゴン」→「タイガー」の順でカードをめくっていきます。
配当確定後、次のゲームに移行する流れです。
ドラゴンタイガーの3つのベット方法
以下の3つの賭け方を紹介します。
- ドラゴン・タイガー・タイ
- ビック・スモール
- 奇数・偶数
ドラゴン・タイガーに賭ける場合は、賭け金の半分返ってきます。
しかし、それ以外の2つのベット方法は、全額没収されてしまうため、注意が必要です。
ドラゴン・タイガー・タイ
先ほどから紹介している「ドラゴン」「タイガー」「タイ」のどれかに賭ける方法です。
配当は以下の表の通りです。
賭け方 | 勝利条件 | 配当 |
ドラゴン | ドラゴンの勝ち | 2倍 |
タイガー | タイガーの勝ち | 2倍 |
タイ | 引き分け | 9倍 |
ビック・スモールベット
ビックスモールは、ドラゴンまたはタイガーに配られる数字が7より大きいか、小さいかを賭ける方法です。
7が出た場合、賭け金は全額没収されてしまいます。配当は以下の表の通りです。
賭け方 | 勝利条件 | 配当 |
ドラゴンビック | ドラコンの数字が8以上 | 2倍 |
ドラゴンスモール | ドラコンの数字が6以下 | 2倍 |
タイガービック | タイガーの数字が8以上 | 2倍 |
タイガースモール | タイガーの数字が6以下 | 2倍 |
奇数・偶数
「ドラコン」または「タイガー」の数字が偶数か、奇数に賭ける方法です。「7」がでた場合、賭け金は全額没収になります。
賭け方 | 勝利条件 | 配当 |
ドラゴン奇数 | ドラゴンのカードが奇数 | 2倍 |
ドラゴン偶数 | ドラゴンのカードが偶数 | 2倍 |
タイガー奇数 | ドラゴンのカードが奇数 | 2倍 |
タイガー偶数 | ドラゴンのカードが偶数 | 2倍 |
オンラインカジノのドラゴンタイガーおすすめ攻略法
ここからは、ドラゴンタイガーの攻略法を紹介していきます。攻略法と言うと必ず勝てる方法を想像しますが、ドラゴンタイガーに必勝法はありません。
その中でも「出来るだけ利益をだせる確率が高まるもの」を紹介していきます。
罫線
ドラゴンタイガーは、ほぼ勝率が50%のルールです。しかし、罫線を読むことで、勝てる可能性が高まります。
罫線を知っているか、知らないかで、ドラゴンタイガーの結果は全く違ったものになります。
罫線は4つの読み方があります。今回は初心者でも簡単に出来る「大路」の読み方を紹介していきます。
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
〇 | / | 〇 | 〇 | / | |||||||
〇 |
ドラゴンの勝利:〇タイガーの勝利:〇引き分け:/
大路では、連勝した場合は下に〇、負けた場合は右の列に記入する形で記入されていきます。
大路を見ることによって、勝敗の傾向を掴みやすくなります。もちろん、この傾向の通りに賭けたら必ず勝てる訳ではありません。
ですが、闇雲に賭けるよりは指針が合った方が当たる確率は高くなります。
パーレー法
パーレー法は、勝ったら前回の倍額ベットをひたすら繰り返していくベット方法です。負けたら、一番初めのベット額に戻り、初めからやり直します。
パーレー法の収益の流れを表にすると以下のようになります。
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 解説 |
1 | 1 | 勝ち | 1 | |
2 | 2 | 勝ち | 3 | |
3 | 4 | 勝ち | 7 | |
4 | 8 | 負け | 15 | |
5 | 1 | 勝ち | 1 | 負けたので1から |
6 | 2 | 勝ち | 3 | |
7 | 4 | 勝ち | 7 | |
8 | 8 | 勝ち | 15 | |
9 | 16 | 勝ち | 31 | |
10 | 32 | 勝ち | 63 |
パーレー法では、勝ち続けることで、利益が倍々的に膨れ上がっていきます。
逆に、1度負けると今までの利益が「0」になってしまいます。
ゲームを始める前にいくら勝ったら辞めると決めて置くことが、重要です。
グッドマン法(1235法)
グッドマン法は、手元に利益を残しながらベットしていく堅実なベット方法です。しかも、連勝することで大きな利益を得る事が出来ます。
グッドマン法は、「1ドル→2ドル→3ドル→5ドル」の順番で賭けていきます。
途中で負けてしまうor5ドルになったら1ドルからやり直しです。
収益の流れを表にまとめると以下のようになります。
グッドマン法では、負けても利益が残ります。収益を残しやすいのがメリットです。
しかし、勝ち負けが交互に続いた場合、勝っていてもマイナスになることがあります。
【勝ち負けが交互に来た場合】
ゲーム数 | 掛け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 1 | 勝ち | 1 |
2 | 2 | 負け | -1 |
3 | 1 | 勝ち | 0 |
4 | 2 | 負け | -2 |
5 | 1 | 勝ち | -1 |
6 | 2 | 負け | -3 |
7 | 1 | 勝ち | -2 |
8 | 2 | 負け | -4 |
9 | 1 | 勝ち | -3 |
10 | 2 | 負け | -5 |
グッドマン法では、交互に勝敗が続くとき、早めの損切りをしなければなりません。
堅実に稼げる投資法ではありますが、タイミングを見極めて使っていく必要があります。
まとめ
- ドラゴンタイガーのルール
- ドラゴンタイガーの流れ
- ドラゴンタイガーの攻略法
この3つを紹介してきました。
ドラゴンタイガーは非常に簡単なルールなので、興味が出たらまずはプレイしてみてください!
「バカラはまだプレイをためらっている人」「バカラをやっているけどスランプな人」にぜひおすすめです。
