6号機の客離れはかなり厳しい状況となっています。
これまでパチスロを楽しんでいた人が避けるようになっているなど、6号機の性能は厳しいと判断している人が多いのです。
現状が続けば6号機の価値はなくなってしまい、パチスロ市場の縮小も当然考えられます。
この記事では、6号機の客離れの現状について説明する他、現在打つべき台について紹介します。
目次
6号機の客離れはかなり厳しい状態となっている
6号機の客離れは大きな問題となっており、パチンコに移動しているユーザーが増加しています。
現在の6号機には夢がないと判断されているところが大きな問題となっており、現在の状況が続けば本当にパチスロが好きなユーザーも離れてしまいます。
パチンコに移動しているユーザーが目立つなど客離れが起きている
パチスロは射幸性が大幅に制限されている現状に比べて、パチンコは自由にできる部分がそれなりにあるため、高い遮光性の台を大量に出すことが出来る現状が続いています。
射幸性の高い機種を望んでいる人にとって、パチンコは遊びやすい台が多くなっていることを意味しています。
パチンコへ移動するユーザーも含めて、6号機は客離れが進んでいるのです。
6号機では勝てないというイメージが強く客離れがある
6号機をふくめたスロットでは勝てないイメージが非常に強くなっている現状もあります。
本来であればスロットでも勝てるような状況を作り出さなければなりませんが、現時点で導入されている台はどうしても出玉性能が弱くなっており、思っていたような出玉に期待が持てません。
大量の出玉を出してくれる台が登場しない限り、パチスロ6号機からどんどん客離れが起こるでしょう。
2,400枚規制に有利区間の問題が重なりなかなか勝てない現状がある
6号機から客離れが起きている最大の要因は、2,400枚規制によって枚数が制限されている部分があります。
出玉の上限が設けられていることはマイナス材料にしかなっていないため、制限を解除してほしいと要望している人が多くなっています。
また、有利区間に入っていないと抽選が受けられないなど、今までと違うシステムに変わってしまっている問題も指摘されています。
6号機で様々な機種が登場しているが客離れを食い止めることが出来ない
パチスロは6号機になっても様々な機種が登場しています。
中には版権が非常に強い台も登場していますが、出てみたもののあまり期待していたような出玉が期待できない、演出面が対して面白いとは考えられないなどの理由から6号機の客離れは止まらない状態となっています。
現時点でも客離れを食い止めるための台が登場しているわけではありません。
現在の6号機の現状と客離れへの影響
現在の6号機は、あまりにも厳しい規制の影響を受けてしまっており、徐々に緩和が進められています。
現時点で導入されている台の大半は6.2号機として作られており、有利区間が延長された機種になっています。
ただ、現時点での6号機の台でもまだ弱いのは現状として残されており、客離れが食い止められているわけではありません。
まだまだ緩和すべき点は残されています。
6.2号機になり多少マシになったもののパチンコに比べて明らかに弱い
6.2号機になり、有利区間延長に伴うAT中の取りこぼしという問題が起こりづらくなったのは事実です。
しかし、AT突入がスムーズに出来ていないような台が多く登場している問題があり、なかなかパチンコに比べて射幸性を高められる状況が発生していないのも事実です。
マシになっているとは言え、これまでに比べると物足りない性能であり6号機から客離れが起きている間違いないのです。
6号機は出玉力が足りないためユーザーの客離れが続いている
パチンコの射幸性は徐々に上昇傾向にあり、いつの間にか大量出玉を高速で得られる時代に変わってきました。
一方でパチスロ6号機は出玉力が未だに不足している状態が続いていることから、ユーザーが客離れし続けています。
少しでも出玉面での性能強化をしなければ、ユーザーが射幸性のない台と判断して打ってくれないような状態が生まれてしまいます。
パチンコの射幸性は上昇しているのに対しパチスロは減少している
パチスロの射幸性は大きく抑えられている現状があります。
緩和しているとは言え、ほぼ初期の6号機と変わらないような性能で出ているものも多く、メーカー側が頑張っても変わっていかない状況が生まれています。
パチンコの射幸性が上昇し続けて、いつの間にか過去の題に比べて出るようになってきた状況とは別の次元に突入している問題があります。
6号機はノーマルタイプ以外は使えないのではないかという意見もある
唯一AT区間などを持っていないノーマルタイプは、有利区間の概念がありません。
有利区間がないため、ただボーナスに入れてメダルを出していけば良いのです。
ノーマルタイプは比較的人気が高くなっているものの、技術介入が必要とされている機種が多くなっています。
技術介入が出来ない人にはなかなか通用しない傾向が多く、6号機からの客離れの状況は続いているのです。
客離れ阻止の頼みの綱は2022年から導入される6.5号機
これから頼みの綱とされているのは、2022年から導入されていく6.5号機です。
現在の問題を解消するため、出玉制限を差枚数管理2,400枚に変更しています。
凹んだ分だけ取り返せるようになったことで、今まで以上に出玉性能が高くなりました。
他にも緩和が進められている部分もあり、6号機の中でも勝てるように調整されている機種が多くなっています。
差枚数の2,400枚規制への変更でこれまで以上のチャンスが得られる可能性も
今までの2,400枚規制は、2,400枚が出た時点で終了していました。
しかし差枚数2,400枚というのは、吸い込まれているメダルの数も出せるようになっているのです。
規制変更により3,600枚程度まではメダルを出せるようになっており、事実上2,400枚規制の撤廃に近い状態を作れるようになりました。
今まで以上に勝ちやすくなっている台が増えていくのは事実です。
客離れが進む6号機で今打つべき機種3選
客離れが進む6号機で今打つべき機種は、以下の3つです。
- バジリスク~甲賀忍法帖~絆2
- ガメラ
- バイオハザード7レジデントイービル
客離れ進む今、打つべき台について1つずつご紹介します。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2|客離れが阻止できる出玉力がある6号機
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2は、バジリスクシリーズは比較的人気の高い機種が多くなっていますが、その中でも6号機で稼働率の高い機種がバジリスク~甲賀忍法帖~絆2です。
6号機としては出玉面での強化が図られており、あまり出てこないとされる出玉力を強化できています。
高確示唆ステージへの移行法則に注目!!
(参照)バジリスク~甲賀忍法帖~絆2機種サイト「通常時」
しっかりと出てくる台として期待されており、現在は6号機の中でもエースクラスに属している機種と言えます。
客離れが進む今打つべき理由
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2を今打つべき理由は、やはり出玉力の強さにあります。
出玉力が強くなっている機種は狙い目となっていますし、何よりも大量にメダルを獲得できるチャンスが用意されています。
他の機種に比べてメダルを増やしやすいと考えられる点から、今打っておくほうがいい台と言えます。
ただ、6号機という規制がありますので、5号機のような出玉面には期待できません。
6号機エース格としての出玉力を誇る
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2は、6号機市場の中では比較的稼働率が高くなっており、どの店でもそれなりに動いている機種です。
動いているということは、ユーザーからも評価されているのは間違いないでしょう。
現時点ではエース格として導入されている店舗もあるなど、出玉面ではかなり強みを持っているのは事実です。
期待値もかなり高くなっています。
ギャンブル性の高さに加えて演出面も魅力
ギャンブル性の高さはもちろんいいのですが、演出面も前作から改善されるようになり、より美しい演出画面を見られるようになりました。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2は、前作から新しい演出が追加されている部分もあり、前作から遊んでいたユーザーにとっても嬉しい台に仕上がっています。
演出面の強化も含めて、台の強みが活かされている機種と言えるでしょう。
朝から遊べる台として期待値も高い
バジリスク~甲賀忍法帖~絆2は、朝から遊べる台として期待されています。
朝一の状態で良いモードに突入してスタートを切れる可能性が高くなっているため、朝一からずっと遊びたいと考えているユーザーにはいい台でしょう。
すべての台が確実に朝一で有利となるわけではありませんが、朝一の恩恵がしっかり受けられればチャンスは大きく拡大していきます。
パチスロガメラ|設定1でも勝てる客離れの今打つべき6号機
パチスロガメラは、サミーが提供している技術介入推奨の機種となります。
技術介入が出来ない場合は厳しい結果に終わってしまうケースも多々見られますが、技術介入が出来るようになってくると勝てるようになります。
平均獲得560枚の技術介入BIG搭載!
(参照)パチスロガメラ機種サイト「特徴」
勝率アップのためには自分の技術力も重要になってくるのは間違いありません。
自信があるならガメラを狙っていくのは悪くない選択肢と言えるでしょう。
客離れの今打つべき理由
パチスロガメラを今打つべき理由として、ガメラは設定1でも勝利できる可能性を秘めていることです。
本来設定1というのは勝てない設定になりますが、技術介入が可能になっている機種は別の話です。
設定1でも状況次第では100%以上の機械割を実現できるようになり、本来であれば勝てる設定状況に変化するのです。
設定に関係なく勝負できるのはいいところでしょう。
技術介入が必要だが多少甘く作られている傾向あり
ガメラは技術介入が必要不可欠で、介入できない状況になってしまうとただの厳しい6号機に変化してしまいます。
しかし、技術介入に必要とされている要素があまり厳しくない他、ギリギリまでビタ押しを狙っていかなければならないわけではありません。
多少ずれてしても安心して狙っているところで停止できるように作られているため、無理をしなくても勝てます。
慣れればビタ押しも簡単にできるようになっている
ガメラは技術介入を練習する台としても最適となります。
少し甘めに作られているため、狙っていくところをリールから探れば問題なくビタ押しが出来るようになります。
ビタ押しができるようになってくると、本来当たりが取れないような設定でも当たりが取れるようになり、勝率アップを大幅に狙いやすくなります。
簡単にビタ押しができれば苦労はしないでしょう。
夕方から勝負できる台として注目度の高い機種
パチスロガメラは夕方から勝負できる台として期待されています。
仕事帰りに座って、ビタ押しを駆使してしっかりとメダルを出して帰るという方法が有効です。
朝一から勝負する台としてはちょっと強みが足りないものの、夕方からゆっくり遊びたいと考えている人には利用しやすい台になっています。
もちろん自信があれば長時間のプレイを検討してもいいでしょう。
パチスロバイオハザード7レジデントイービル|出玉が安定した客離れの今打つべき6号機
パチスロバイオハザード7は、バイオハザードシリーズの最新台になります。
あまり期待値が高くないとされていた機種ではありましたが、今ではホールの主力として長く導入されているなどの期待感があります。
アイテム収集がCB突破の近道。ポイント獲得が収集の鍵となる!!
(参照)パチスロバイオハザード7レジデントイービル機種サイト「BIO POINT」
出玉力がそれなりに高く設定されている部分が大きな要素となっており、出玉を少しでも確保したいと考えているなら座ってみるといいでしょう。
ややボタンに癖のある機種でもあります。
客離れの今打つべき理由
パチスロバイオハザード7を今打つべき理由として、安定した出玉力を確保できる点があります。
6号機の問題として、AT突入後の出玉力が安定しておらず、100枚程度に終わってしまうなどの苦戦も強いられるところがあります。
しかし、バイオハザード7にはATが安定して出てくる傾向にあり、しっかりとATに入った恩恵を受けられます。
安定性という部分で勝ちやすい傾向があるので安心です。
安定した出玉力があるため6号機でも勝ちやすい傾向あり
パチスロバイオハザード7の安定した出玉力は、6号機の中でも期待されている要素の1つになっています。
ATがしっかり出てくれる、安定して期待されている枚数は出してくれるという考えれば、座って勝負しても安定して勝利できる可能性が高くなるのです。
安定性という観点は6号機において重要視されている要素になりますので、しっかり出玉が作れるようなら6号機でも勝ち目が期待できます。
客離れの早い6号機でも安定して人気を誇っている台
6号機は客離れが進んでいる問題もありますので、なかなか同じ台に座って勝負していこうという考えを持ちづらくなっています。
バイオハザード7は高い人気を誇っていることもあり、安定して稼働が続いているメリットを持っています。
稼働が安定していることで、基本的にユーザーが座って勝負したいという思いをもたせやすい台に仕上がっているのは間違いないでしょう。
6号機の客離れはやや進んでいる傾向あり!今後登場の機種に期待
6号機の客離れは進んでいる傾向がありますし、勝利できる台の減少傾向などもありユーザーを引き付けるチャンスも失っています。
現時点で考えていく必要があるのは、勝利できる台を少しでも増やしていくことです。6.5号機になってから、どのように変わっていくか期待しましょう。