パチスロは6号機になってからつまらないと言われることが増え、パチスロを触らなくなっているユーザーも多くなっています。
原因の1つは出玉規制とされていますが、それ以外にもつまらないとされている理由は多数あります。
この記事では、6号機がなぜつまらないと言われるのか、その理由を説明します。
また、6号機でも面白いとされている台を紹介します。
目次
6号機はつまらないと言われるケースが多い
6号機はつまらないと言われる台が多くなっており、楽しさを感じられる台が少ない意見も増えています。
色々な規制も影響していますが、同じようなパターンの台が増えすぎていることもあり、本当に楽しめる台なのか不安に感じている人が増えている傾向もあります。
5号機と比べてつまらないと感じる傾向がある
5号機まではゲーム性が自由に選択できたこともあり、色々なゲーム性の台が登場していました。
しかし、6号機になってから出玉規制の影響により、演出面を除けば同じようなパターンのゲーム性が増えていることにより、つまらないと感じてしまう傾向が強まっています。
同じようなパターンの台ばかり登場しているようであれば、それは面白さを失わせてしまう要因となります。
ゲーム性が似たりよったりでつまらないという評価も
ゲーム性がとにかく似ている機種が多くなっており、なかなか新しい楽しみを得られていない問題も指摘されています。
特に6号機では突破型とされているゲーム性は多くのスロットで採用されてしまったため、似たようなゲーム性でつまらない部分も見えています。
現在はゲーム性を新しいものに変えるなどの対策も進められていますが、なかなか新しいゲーム性が登場しづらい点もあります。
将来的に新しい6号機の形が出なければつまらないまま
将来的には新しいゲーム性を採用している台が増えてくると予想されますが、新しい形の6号機が登場してこないことにはゲーム性に期待が持てないでしょう。
新しい6号機が登場することにより、ゲーム性や変わった形でメダルを得られる方法が増えてくることによって、新鮮味を出せるような状態を作り上げていく必要があるでしょう。
6号機がつまらない理由
6号機がつまらないとされている背景には、とにかく出玉規制が影響しています。
出玉規制がなければ一撃で逆転できると思えますが、6号機には一撃逆転という要素がありませんので、負けている時は徹底的に負け続けてしまう問題があります。
他にもゲーム性の問題などが指摘され、つまらないと言われています。
6号機の2,400枚の出玉規制で大勝が狙えないからつまらない
6号機がつまらない最大の問題点としては、2,400枚規制により大きな勝利が得られない部分があります。
6号機になり2,400枚規制が導入され、これまでのように無制限でメダルを得られるような状況は解消されてしまいました。
制限が加わったことで、今まで以上に負けからの逆転が望めなくなりました。
2,400枚規制は6.5号機で緩和されることになりますが、規制が緩和されても以前までのイメージは払拭できません。
一発逆転が狙えない短期期間での出玉規制でつまらない
2,400枚規制と同じように問題視されているのが、一発逆転が狙えないような出玉規制が設けられている点です。
短期出玉規制と呼ばれるルールが用意されている6号機では、規制に沿って出玉の量を制限しなければなりません。
規制の影響により短期間で多くのメダルを出すことができなくなっているため、6号機では一発逆転の要素が薄くつまらないとされます。
6号機は突破型のゲーム性ばかりでつまらない
次に6号機がつまらない理由としてゲーム性の問題があります。
ゲーム性はどのようにスロットの出玉を出していくのか、そしてATなどに突入させていくかを決める要素になります。
実は6号機になってから似たようなゲーム性の台が増えており、特に突破型とされている機種が多く採用されています。突破型は楽に作れる反面、ユーザーからはまたかというイメージを持たれてしまっています。
流行りの機種をそのままコピーしたような台が続出している
6号機初期に流行ったRe:ゼロから始める異世界生活をコピーしたような機種が大量に導入されたことにより、同じようなゲーム性の台しか作れないのかというイメージをユーザーに持たれてしまっている点もあります。
流行りの機種をそのままコピーするのはよくある話ですが、何度もコピーしたことで飽きられてしまっている側面もあります。
通常時がポイントを貯めるだけというのがつまらない
6号機がつまらない他の問題点として、通常時に退屈さが発生しやすい機種が多くなっています。
通常時にポイントを貯め、貯まったポイントからチャンスゾーンで勝負してAT突入を狙っていくような台もかなり増えています。
ポイントを貯める作業はスロットを遊んでいるというより、ただお金を入れて捨てているだけに思われてしまうため、つまらないとされるケースが多くあります。
6号機ではあらゆるユーザーが好むような演出が作られていない
6号機がつまらないユーザー側の意見として、ユーザーが好むような演出が作られていない点もあります。
ユーザーが楽しいと思える演出が作られているのであれば問題ありませんが、ユーザーの中には演出面が前作と変わっていない、演出の入れ方が良くないと感じている人がいます。
また、当たりまでに無駄な時間がかかり、演出の長さを指摘する声もあります。
つまらないとされている6号機の中で面白いとされる台
「つまらない」とされている6号機の中で、面白いとされている台を3つご紹介します。
- ゼーガペイン2
- モンキーターンⅣ
- アイムジャグラーEX
つまらない6号機の中で、面白いとされている3機種について解説していきます。
パチスロゼーガペイン2|6号機がつまらない人向けのおすすめ機種
6号機のパチスロゼーガペインは、22022年5月に導入された台です。
過去に作られていた機種を6号機仕様に変更すると同時に演出塔の追加が行われています。
比較的出玉力の高い機種に仕上がっていることに加えて、運が良ければ爆裂レベルの出玉力が発揮されるなどのメリットを持っています。
6号機は出ないとされている問題点を抱えていますが、ゼーガペイン2は出玉面の問題を解消しつつある台です。
6号機がつまらない人におすすめの理由
6号機のパチスロゼーガペインをつまらない人におすすめする理由はやはり出玉力にあります。
負ける時は徹底的に負けてしまう問題点があるものの、勝てる時はものすごい勢いで勝てるようになります。
AT 破格の初期G数 AT初期G数100G+α 豊富なG数上乗せ契機
(参照)パチスロゼーガペイン2機種サイト
万枚報告が出ているほど、勝てる時は相当なレベルで勝てるようになります。
単純にメダルを大量に獲得できる機種に仕上がっている点で、ユーザーからは好評的な意見が多くなっています。
出玉性能が高くギャンブル台として期待されている
ATの出玉性能が高く作られていることもあり、ゼーガペイン2は1回で獲得できる出玉が増加する傾向にあります。
あまり出ない時はメダルを出してくれないものの、出てくれる時は大量にメダルを獲得して多くの利益が得られます。
6号機としてはあまり見られなかったギャンブル台としての期待が高まっており、多くのユーザーが触っています。
機械割も高く勝ちやすい傾向がある
6号機のパチスロゼーガペインは、機械割は設定1がかなり低い状態となっているものの、設定6になれば110%を超える機械割が用意されています。
機械割が高くなっているのは、単純にユーザーが勝ちやすい状態を得られやすいメリットがあります。
機械割110%超えというのは、6号機であまり見られなくなっている現象です。超えているだけでも素晴らしいと言えます。
やや勝ち負けがはっきりしやすい台なので注意
6号機のパチスロゼーガペインは機械割は高いものの、AT性能の影響で勝ち負けがはっきりしやすい傾向にあります。
ATで大量にメダルを出してくれるようならいいですが、全く出ないと数百枚獲得して終了という状況も起こりやすくなります。
ムラがあるのはかなり厳しい部分ではあるものの、しっかり機械割と同じ水準で勝てるようにしてくれればチャンスは十分あります。
パチスロモンキーターンⅣ|6号機がつまらない人に一度やってほしい機種
6号機のパチスロモンキーターンⅣは、パチスロではお馴染みとなっているアニメ版権の台になります。
単純なゲーム性を採用していることで、ポイントを貯めるゲーム性が苦手な人におすすめされます。
また、出玉性能もそれなりに高い傾向があり、上手にATが続けば大量獲得のチャンスがあります。
比較的導入されたのが早い台となりますが、現在でも置かれている店舗が多くあります。
6号機がつまらない人におすすめの理由
6号機のパチスロモンキーターンⅣがつまらないと思っている人におすすめの理由は、突破型の機種と違いAT直行を採用している点です。
通常時は新たに「ゲーム数加算システム」を採用。自力で規定ゲーム数の短縮が可能に!また、AT中は自力上乗せ要素がパワーアップ!
(参照)パチスロモンキーターンⅣ機種サイト
多くの機種が突破型とされている、何戦かゲームを進めなければならない問題を抱えていますが、モンキーターンⅣは当たりがAT直行に設定されています。
何度も同じようなゾーンを続けてプレイする必要がないため、ノーマルタイプに近いような形でプレイできる機種です。
当たりがAT直行となる機種なので突破型に比べて楽なイメージ
6号機のモンキーターンⅣはノーマルタイプではありませんが、当たりを引けばAT直行で稼げるところに入れます。
現在主体となっている突破型は、チャンスゾーンからAT突入を狙っていく方法となりますが、何度も同じ演出を見ているようなイメージが強くなります。
モンキーターンⅣであれば、同じ演出を見続ける心配がないので安心感が強まります。
AT連発で出玉面でも稼げるチャンスがある
6号機のパチスロモンキーターンⅣのATは連続して突入できる場合もあります。
有利区間の影響で、AT終了後にリセットが入るのは少し残念なところですが、リセット後すぐに有利区間突入からAT当選を引き続けられば出玉面で期待できるようになります。
有利区間に突入してからしばらく経過して出玉勝負となった場合は厳しい結果となる可能性も十分ありますが、AT連発が期待できるようなら期待値は大幅に上昇していきます。
AT当選しなければ出玉が稼げない傾向の台
モンキーターンⅣはどうしてもAT当選が必要とされている台になりますので、ATに入れないような状態になってしまうと稼げなくなります。
また、ATに入ったとしても稼げない状態で終わってしまうと、次のATに突入しない限りはなかなかメダルを得られず苦戦します。
やや博打台に近い状態であると言えるため、少しでも稼ぐためには運が絡んできます。
アイムジャグラーEX|6号機をつまらない人がもう一度やってほしい機種
6号機のアイムジャグラーEXは、定番とされているジャグラーシリーズの1つです。
ジャグラーシリーズでは6号機としてすぐに導入されたもので、多くの店舗に大量導入されています。
ジャグラーはノーマルタイプということもあり、これまでの問題とされている演出面や突破型の心配がありません。
また、出玉面でも頑張れば出せる可能性があるなど、6号機でもチャンスの大きな機種です。
6号機がつまらない人におすすめの理由
アイムジャグラーEXが6号機をつまらない人におすすめの理由として、ノーマルタイプならではのシンプルさが大きく影響しています。
当たればメダルを獲得できるというシンプルな構成となっている点に加えて、ジャグラーシリーズはペカれば大当たりが確定するという簡単な演出が採用されています。
初心者でも遊びやすいように作られている点も含めて、誰が触っても楽しめる台になります。
ジャグラーシリーズはノーマルタイプで突破型ではない
今回紹介しているアイムジャグラーEX以外にも、ジャグラーシリーズはファンキージャグラーやマイジャグラーが用意されています。
すべてのシリーズがノーマルタイプとして構成されているため、突破型などを採用しているAT機とは異なる動き方をします。
演出面なども含めて、単純で遊びやすいところが評価されている部分と言えるでしょう。
当たればメダルが増えるという単純なゲーム性が評価できる
6号機のアイムジャグラーEXでは、BIGボーナスを引けばメダルが増えるというゲーム性は、高齢となっている人はもちろんのこと、これからパチスロをやってみようとしている若い人でも遊びやすくなっています。
GOGO!ランプが点灯すればボーナス確定!?
(参照)アイムジャグラーEX機種サイト「ボーナス告知」
機械割はあまり高いものではありませんので、メダルを大量に増やしていくのは少々運が絡んできますが、単純なゲーム性でじっくり遊べるようにしている点は評価できるでしょう。
どの店舗でも置かれている傾向があるので比較的遊びやすい
6号機のアイムジャグラーEXは、メーカー側も力を入れて出荷している台です。
当初の出荷台数はすべて売れており、現在でも増産して更に店舗側に入れられるように調整しています。
多くの店舗で複数台が導入されている傾向にありますので、設定などを確認できれば面白い台に巡り会えるでしょう。
チャンスのある台を見つけられれば稼げる可能性も高まります。
6号機はつまらない台が多いわけじゃない!台を絞って考えていくことが重要
6号機は決してつまらない台ばかりではありません。
楽しいとされている機種も多数登場してきているのは事実です。
また、6.5号機に変化することにより、新しいゲーム性が登場してくる期待感もあります。
将来的には5号機レベルにまで面白さを感じられる時代が来る可能性も十分あります。